2018年9月23日日曜日

工事停滞

床をめくってから、工事が停滞しています。

こちらの工事が本格的に始まる前に、台風21号上陸のため方々で大きな被害がでました。
被害に遭われた方々にお見舞い、ご冥福申し上げます。

で、なぜ台風21号が関係するかというと、我が家の担当大工さんも台風被害に遭われた家屋の修繕を最優先させているため、なかなかこちらまで手が回らない、ということなんですね。

ちなみに我が家、庭木が折れたくらいで大きな被害はありませんでした。
改築中の家も何も異常ありませんでした。20年前に瓦を葺き替えてもらったのが効いているのかな?

とはいえ、ぼちぼちとですが工事は進んでいます。

まずは、使用しないガス管と内壁の撤去。
この後、この壁は壊されて、この壁の下は土台から直すことになります。
この下の土台がルマンド状態。
※「ルマンド状態」については、前回の投稿を参照して下さい。

木の根っこも床下侵入していたので、撤去してもらいました。
家屋近くに、大きく育ちすぎた木があるのです。
申し訳ありませんが、何処かのタイミングでその木は切り倒させていただきます。

直径10cmはある根っこが入ってきています。
中廊下の土台も怪しいということで、廊下の床板も撤去。どんどんスケルトンになります。
昔の家って、本当に石の上に載っているだけなのがよく分かります。
同じ大きさの石は2つと無いので、水平を出すのが大変そう。

廊下に沿ってある材が石+脚で支えられています。
よく見ると新しい柱も入っています。
ジャッキアップして1階全体の梁の高さを合わせ、水平を出してもらってあります。
これがしていないと、いくら床だけ水平を出しても、戸をはめた時に開閉がうまくできません。


今は進捗がゆっくりですが、始まると一気に進むんだろうな。。。

最近は秋雨が多いので、まずは季節が進んで秋晴れが続くようになることを祈るばかりです。